ごんべのうた

五行歌もどきや駄句だくなどの倉庫です。
よろしかったらご笑覧ください。

4月の駄句だく

窓枠に名も知らぬ虫あたたかし

まわりには緑ばかりなり夏野原

春風に綿毛が身をば委ねたり

花影に黒揚羽いて静かなり

窓染める茜のそらや四月尽

独り身のものがなしさよ春惜しむ

真ん中に新入生入れて登校の列

今日もまた雨降りやまず啄木忌

春深し雨降る朝に憂い増し

春の川ゆうべの雨の笹濁り

春風や遠きビルの窓光る

花片にしずくがキラリ風光る

ごんべ爺ィの誕生日なり花祭り

雨後のかぜ花散ってなお肌寒し

アザレアの赤きを厭う春愁あり

物の芽やわがガーデンに春匂う

ほの白き花の下より子らの声

躊躇いのあとに着込んで花曇り

足止めの雨がしとしと花盛り

小雀の胸毛そよそよ春の風

3月の駄句だく

 天も地も現世ながら春がすみ

 線香のかおり漂う彼岸入り

 二度寝してまだ降りやまぬ春の雨

 春陰やどこぞの寺で鐘が鳴る

 よみがえる木々もろもろに春の雨

 散歩路に子らの声充つあたたかし

 遠山の淡き重なり凍て返る

 遠富士が茜に染まり凍て返る

 大勢のひとに紛れて梅の宴

 憂いをば抱くこころに落ち椿

 草萌えて噴水玉のはじけおり

 春風やつくしほとけのざ足許に

 春霞へいま融けかかる遠き富士

 田おこしの土の匂いやつくしんぼ

 春眠や昨夜のままのマグカップ

 雨あとの水溜まりにある春の空

 春雨やちいさき川の薄濁り

 やわらかに水辺を染める薄紅?

 春めいて冷珈舌に心地よく

 春がすみ軒でほろろと鳩が鳴く

 終日ののんべんだらりん春朧

 山吹の小径をひとり彷徨えり

 たんぽぽやぶつかりあいて子らがゆく

のんびりゆこうぜ

 もうねぇ

 突っ走っちゃダメよ

 ワタシが守るからね

 あの人がそういってるから

 のんびり のんびり

2月の駄句だく

 烏二羽朝霞よりわいてでる

 春寒やくさめひとつして身を縮め

 春なれや里山稜線かすみたる

 春愁の奥底にあるはしづま忌

 独りゐの夕餉きままに目刺焼く

バレンタインデー


 バレンタインデーは
 

 チョコ断ち解禁日

 この日だけ

 チョコレート食べていい日

 でも、自分で買う

さとり

 明日は
 
 今日の続きだけれど
 

 その前の

 一昨日は

 振り返らない

ありがと

 自然に接して
 

 思うことはみなおなじ

 いま

 ここにいられることを

 ありがとうって

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